皆さんは歯科技工士という職業をご存知ですか。聞き慣れない方も多いと思いますが、私達『歯科技工士』は歯科医師の指示のもと、患者さん一人一人の症状にあった歯科技工物(入れ歯・さし歯・金冠・矯正装置等)を作製・修理をする医療技術者です。
また、近年の医療技術の発達に伴い、非常に高度な技工技術と、深い知識、審美感覚などが求められている仕事です。 美味しく食事をし、健やかに暮らすことはとても大切なことです。もし虫歯や口の中の病気で歯を失うと、健康で長生きできません。そこで私達は、失われた歯の機能や見た目を回復する仕事をし、歯科医療の一端を担い、全身の健康に大きく関係する歯と口の健康を守る歯科医療に貢献しています。
※歯科技工士の資格は、厚生労働大臣免許の国家資格で、業務独占資格です。歯科医師・歯科技工士以外が歯科技工業務を行うことは法律で禁止されています。
毎年、虫歯予防週間に行われているイベントの様子です。歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士がそれぞれのブースで一般の方を対象に、様々な体験ができるイベントです。
老人ホームでの入れ歯のネーム入れをしている様子です。これで入れ歯の間違いがなくなるのでしょうね。
新卒者セミナーの様子です。
毎年、技工士1年目の人を対象に、実際に製作して興味をもってもらうのと同時に、同級生ともふれあえる場です。先輩の技工士と触れ合うこともいい機会ですね。
詳しい活動内容については、活動報告のページをご覧ください。